売り専って何？どんなところ？基本を徹底解説！

「売り専（うりせん）」という言葉を耳にしたことはありますか？

なんとなく聞いたことはあるけれど、「具体的にどんな場所なのかよく知らない」「どんなサービスなの？」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな「売り専」の基本的な意味から、サービス内容、お店の形態まで、分かりやすく解説していきます。

売り専とは

「売り専」とは、男性が男性のお客様に対して性的サービスを提供する風俗店のことです。

その語源は、かつて異性愛者の男性（ノンケ）が、あくまでも金銭のために働いていることが多かったため、プライベートでのホモセックスはしない＝売り専門という意味で名がついたそうです。

売り専で働くスタッフは、「ボーイ」と呼ばれます。近年では、同性愛者（ゲイ）や両性愛者（バイセクシュアル）のボーイが多いです。

売り専で提供されるサービスは、お店やボーイによって様々です。

一般的には、手コキやフェラ、バニラセックス（愛撫中心のプレイ）などがあります。お店やボーイによっては、アナルセックスも可能な場合もあります。

また、性行為のみでなく、ボーイと一緒に出かけて食事や会話を楽しむ「デート」のようなサービスを提供しているお店もあります。

売り専には、主に2つの形態があります。

バーのようなお店を構えている形態です。かつて売り専といえば売り専バーが主流でしたが、近年は減少しつつあります。基本的なシステムは、店内で好みのボーイを指名し、一緒にお酒を飲んだり会話を楽しんだりした後、店外に連れ出すという流れです。店によっては、店内で性行為が可能なところもあります。

メールや電話でボーイを指名をし、ホテルや自宅に派遣してもらうシステムです。人目をあまり気にせず利用できる手軽さから、現在の主流となっています。お店によっては、マンションの一室などに専用の個室が用意されているところもあります。

今回は、「売り専」の基本的な意味やサービス内容、お店の形態について解説しました。

この記事を通して、「売り専」がどのような場所なのか、少しでも理解が深まれば幸いです。もし興味を持った場合は、お店のウェブサイトなどで料金体系やルールをしっかりと確認し、自分に合ったスタイルで安全に楽しむようにしましょう。